第10回 HTCはAndroid一位の座を譲った

1 8月
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2011/07/31

http://tw.news.yahoo.com/article/url/d/a/110731/4/2w0jp.html


サムスンは第2四半期でスマートフォン出荷量がノキアを超え、Apple社の後に付きました。
さらに、第2四半期でHTCからAndroidの1位の座を取り戻す可能性があります。サムスンモバイル
部門総裁Shin Jong-kyunの話によると、第2四半期スマートフォン販売量が約2000万台。それはつまり
HTCが第1四半期で取ったAndroid一位の座が、第2四半期でサムスンの手に戻るかもしれないということです。
それと同時に、世界スマートフォン大戦はApple社とサムスンの一騎打ちになるでしょう。



サムスンAndroid旗艦モデル「Galaxy S2」は、ヨーロッパとアジアで発売されてから僅か55日で累計販売量が300万台でした。アメリカでの「S2」販売量も計算すると、「S2」の総販売量はApple社のiPhone4発売3週間内で300万台という販売記録に追いつくかもしれません。


先日、サムスンモバイル部門総裁Shin Jong-kyunは韓国メディアの取材に対し、「S2」が8月にアメリカ市場で正式発売されることを公表しました。「S2」売り上げが好調で、Shinは今年、サムスンのスマートフォン販売量が予測値を超えて6000万台に達すると予測しています。そして、去年の2500万台の140%は成長するでしょう。第2四半期の財務報告はこれからですが、スマートフォンの販売量が約2000万台に達する見通しがされています。この数字はノキア第2四半期スマートフォンの販売量1670万台を超え、Apple社の2030万台とも僅かな差を残しています。


それに比べて、HTCの第2四半期スマートフォン販売量はサムソンとノキアに遅れて、約1150~1200万台です。今年第1四半期でサムソンから収まったスマートフォン以外のAndroidは、一位の座が第2四半期でHTCからサムスンに戻ることになるでしょう。

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